【東日本大震災、福島原発事故、低線量内部被ばくに効果。】

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40歳代の主婦の方より
私は福島県、富岡町より埼玉に家族で避難しております。
子供達を内部被ばくから少しでも予防できないでしょうか。

アドバイスいただき、今まで逃げることばかり考えていました。
漢方薬には免疫力を高める働きがあることを知り、家族で漢方薬を飲み始めて1年になりますが、全く風邪もひかずに、もっとびっくりは、アレルギー性鼻炎が今シーズン起きませんでした。不思議です。きっと低線量内部被ばくを予防できると信じています。
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亀甲堂から一言
放射線は目に見えません。現在、放射性物質がどの地域にどれだけの濃度で分布しているかもわかりません。 当時の風向きや放射性物質をを含んだ雨や雪やホコリが積もったかで、その地域の放射線量はさまざまで、食事や呼吸、放射線の感受性も個人差があり、被ばくの程度を証明できません。
ここ茨城県日立市でも福島原発から100km圏内です。現在放射線は国の基準値以下ですが、当時の放射性物質の濃度分布図を見ても、そこに大きな不安があります。『がんや白血病、心臓病は、放射線障害だけで起こるものではありません。因果関係は認められない』とされます。しかし子供たちは放射線の感受性は高いのです。たとえば幼児で大人の5倍、乳児で大人の9倍と言う報告があります。
つまり子供たちは大人の1/5、1/9で大人と同じことになります。
これから自分の体を守るために良いと言うものは何でもやりましょう。私たちは急性被曝してから5年余りたっていますが、もし急性被曝の際、ヨウ素131に曝されたら、ヒジキを約100gを目安に食します。ただし甲状腺に病気のある方は一度医師に相談しておきましょう。ミネラルをたくさん摂取しましょう。
たとえばカルシウムは・・・・・ ストロンチウム90は骨に吸収されやすく、排せつが難しくなります。普段からカルシウムが十分に足りていれば、ストロンチウムの取り込みは抑えられ少しずつ排出されます。同じように
カリウムは・・・・・放射性セシウムと構造が似ているため、ちゃんと摂取していれば取り込みは抑えられます。
鉄は・・・・・プルトニウムに有効。
またカルシウム、亜鉛、鉄などは昔から有害な鉛や水銀の排出作用があり吸収を妨げます。
漢方薬には気(身体を防衛する力、体を温める力、血管など体液が漏れないようにする力、汗や尿で老廃物を出す力、身体に栄養をつける力、身体の中を元気よくめぐらす力)やNK細胞など免疫力を活性するものやがん細胞の新生血管増殖の抑制や                   アポトーシス誘導、抗酸化作用の効果のあるお茶もあります。
『今から』放射線の低線量内部被ばくにから身を守りましょう。
参考本・福島原発事故2015年問題の真実 放射線科医 佐藤俊彦 など。

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