長年治らなかった冷えと口内炎

もう5.6年前からいつでも手足が冷えて、食後はよく居眠りをして、口 内炎も時々できては消えしていました。現在56歳です。

先生から、食事の養生法を教えていただき、寝る前のチョコレート食べたいもなくなり、 なにより漢方薬を飲みはじめから体が温かくなりました。そうしたら居眠りもなく、口内炎が治っ たことと、唇が若いときのようにしっとりしてきてビックリです。

  先生から一言  

たぶん若いときから疲れやすく、だるくて眠りたいと思っていたのでしょ う。手足は冷えるのに口内の炎症はでてくるのは、慢性的に発症を繰り返しておりましたので、 風邪を引きやすくなったり、四肢が温まらない、そして体が消耗したために口内炎のような炎症 が出てきます。 胃腸や体の元気をつけながら、温まりやすくし、炎症は軽く解毒をしてあげれば、お元気 になり、なにより血の栄養と潤いがついたため唇が自然な肌触りになったのでしょうね。よかっ たです。

長年の顔のトラブルがたった10日でとてもいい気分。

56歳の女性です。以前からシェーングレン症候群でプレドニンを飲んでも良くならず、顔は荒れるばかりでした。保湿クリームを塗っても唇も乾燥。もうストレスです。

漢方体験後

亀甲堂さんの食治方法と漢方で初めは半信半疑でしたが、たった10日間で何年も悩んでいた顔の肌あれが大分改善しました。私のこと見透かされているようでビックリです。漢方ってこんなに早く効くなんて!

先生から一言

皮膚は内臓の鏡と言われます。保湿クリームにはやはり限界があります。食事は皆さん食べ物は気をつけているようですが、なぜか早食いです。漢方的な食べ方をしていただくだけでかなり良くなります。漢方はそもそも食べ物の医学ですから、食事から改めれば漢方は割と早めに効いてきます。漢方は試すのではなく、生活そのものにしてください。真面目にやれば安価で早く良くなることでしょう。

私は40代の女性です。やる気がおこらず、心配事が多く

私は40代の女性です。やる気がおこらず、心配事が多くなり、休んでも疲れが取れない、何もする気が起きない、髪や肌が荒れてしまい、脱力感がありました。

漢方体験後
一番に化粧ののりが良くなり、髪にコシが出てきた。寝つきが良くなり、寝起きがスッキリした。尿が良く出てムクミが改善されつつある。

先生から一言
一般的にからだは、血液や体液など体に栄養や潤いを与え、内臓・筋肉・骨造ったり弱ったところを回復したりしています。40代後半になってくると血液とか体液とかは常にからだのエナジーでめぐっています。めぐらすエナジーが悪くなり停滞すると、サラサラであったものがベタベタしてきます。川の流れが勢いがなくなるとヨドミ濁る状態です。すると身体が重だるい、口が粘る、のどに何かつまる感覚の症状が出てきます。漢方で気のめぐりを良くし、停滞してしまった余分な不必要な体液を取り除きます。そして元気をつけてまいります。食治学では、良い食べ物・春菊、セロリ、ダイコン、海藻類、玉ねぎなど。避けたい食べ物・味が濃く、油ベタベタ、甘すぎ、アルコールなど。レモンティ、シソジュースも。 あとは食事の摂り方が大切 唾液ホルモン・パロチンを発揮させる食べ方。 いいかも。

偏頭痛が頻繁に強くはないが、夜も安眠できずに休んでも疲れが取れなくなり

女性。偏頭痛が頻繁に強くはないが、夜も安眠できずに休んでも疲れが取れなくなり、何をやっても元気にならず、メマイ、腰のだるさ、ムクミ、憂ウツになりました。

漢方体験後
まず尿の出方が良くなり、頭がスッキリし、エネルギーがあふれて外出できるようになりました。モチベーションもどんどん上がってきました。とても気分がいいです。

先生から一言
症状は偏頭痛でしたが、これはひとつの病症で、慢性的な疲労による元気不足。それが原因で憂うつになり、自分でどんどんわからなくなっていったのでしょうね。女性の場合、生理の問題、出産、閉経などいろいろダメージは大きいのです。消耗といっても呼吸や胃腸の元気不足なら、大豆製品、りんご、鶏肉、卵や牛乳、ネギや生姜、そして穀類をよくゆっくりかむことです。また、血の栄養を全身くまなくめぐらせないと、ストレスや不安に陥ります。動悸もおこります。血流不足なら、お酢、エシャロット、納豆、菊花、小豆など。 モチべーションというエナジーが不足の方は、考えがまとまらない、身体の冷え、ムクミ、メマイとなり、そんな方には、クルミ、黒豆、黒ゴマ、松の実、えび、きのこ類など良いでしょう。 漢方は、症状となっている部分の改善と、そもそも慢性疲労的な部分を改善すればよいでしょう。食生活が一番大事です。食治学(食べ方)こそ漢方なのです。くわしくはご相談ください。

会社を辞めたい。がスッキリ元気に。

4月病。もう会社辞めたいと。落ち込み。へとへと。
生理も遅れ気味。生理痛もひどく、経血量も少なくなってきました。
漢方体験後:知らない間に 寝つきがよくなり、寝起きがスッキリ。髪の毛にコシが出てきて、お化粧の乗りも良くなってびっくり。便秘も解消して先生のおかげです。もちろん生理のこと忘れるくらいです。ありがとうございました。

先生から一言
この状態が腎虚(腎とは、生きていく上で必要なエナジー(精気)を蓄えている場所)。会社の中で無理に先頭に立って頑張ったり。気持ちの余裕もなくエナジー(精気)の蓄えもないのに気前よく気づかい多く ばらまいたり。慈愛もないのに勇敢ぶったり。腎のエナジーが消耗してしまったんでしょうね。笑顔と食の食べ方と漢方でよくなりましたね。それには母のような深い愛とエナジーを節約して、人の先に立とうと争ったりしなければ、より美人さんにな
ると思います。

30代 主婦の方より、不妊治療していてお産しました。

去年ずっと不妊治療していて、
たまたま友人の紹介で相談したところ、安心したのか漢方薬も飲まずに妊娠したのですが、その後つわりもひどく、結局流産してしまいました。
気を取り直して、また相談したら、快く相談にのってくれて、今回妊娠しました。
前回はとても不安でしたが、今回はなぜかホッとしています。

どうしてもホルモン療法などの治療をしていますと、1回目の一番妊娠率が高くて、周期を重ねていけばいくほど妊娠率が下がる傾向がございます。やっとの思いで妊娠なさっても、今度は妊娠する力が弱いと不育症になったりして、妊娠期間を保てない場合がございます。
どうぞ妊娠中も安心してお飲みになれるお茶もございますので、
是非お産までもお飲みいただきたいです。
つわり用のお茶もございます。メンタル的なことがございましたら、どうぞ遠慮なさらずにご相談ください。産後うつにも良い漢方がございますよ。

おすすめの食材は、「気」の流れを整える、オレンジ・ミント・紫蘇・ジャスミンなどの芳香性お茶、キャベツ・レモン・春菊・セロリ・ニガウリ(暑気払い)・パセリ・梅干し・黒酢などは片頭痛や情緒不安、ゲップやガスが多い方にいかがでしょう。

冠元顆粒・婦宝当帰膠・参茸補血丸・温経湯・逍遥丸・シベリア霊芝・晶三仙茶・シベリア人参・四物湯・クコの実・?帰調血飲第一加減・桂枝茯苓丸料など。

軟骨のすり減りではなく慢性のひざ痛の理由を一緒に考えてもらい元気に!

56歳男性の方、仕事柄、若い時から変形性膝関節症と診断され、軟骨が減っているので一生痛みが取れないのではと苦痛でした。週単位で症状のちょっとした変化にも対応して、体調がよくなりました。漢方を服用して一年後には、痛みをほとんど感じない程度までとなりました。趣味の古武道をまた出来る幸せは言葉になりません。有り難うございました。と言うご相談。

一般に変形性膝関節症は関節軟骨がすり減った状態が何年も続く方や、完全に軟骨がなくなり下の骨(脛骨)の表面が露出してしまう方もいます。こうなると、とても痛みます。ただし関節軟骨には痛みを感じる神経はありませんので、軟骨がすり減っても痛まないはずです。

では、ひざの痛みはどこから来るのでしょう?

①は急性期に起こる関節炎の疼痛です。関節軟骨がすり減る時に、削れた軟骨の破片が粉となり関節包の内側の滑膜を刺激して炎症が起こります。膝がはれたり熱を持ったり水が溜まったりします。

②は厄介なのは急性の関節炎が終わった後も、綿々と痛みが続きます。この慢性の疼痛は、関節の中ではなく、主に関節周囲の袋や、腱、筋肉で起こる痛みです。関節包は徐々に線維化し、以前より硬くなってきます。一般的に、ケガが治った後の傷アトは、硬くなるのと似ています。

漢方では『通不則痛』と言い、硬くなってしまったために「血」の栄養を細胞に運べなくなると痛むと考えます。体質により個人差がありますが、どうしてそのようになってしまったか一緒に考えましょう。

参考・独歩顆粒(独活寄生丸・細粒)、補陽還五湯、冠元顆粒、婦宝当帰膠、疎経活血湯、芍薬甘草湯、?苡仁湯、桂枝加朮附湯、五積散 他多種。

【東日本大震災、福島原発事故、低線量内部被ばくに効果。】

40歳代の主婦の方より
私は福島県、富岡町より埼玉に家族で避難しております。
子供達を内部被ばくから少しでも予防できないでしょうか。

アドバイスいただき、今まで逃げることばかり考えていました。
漢方薬には免疫力を高める働きがあることを知り、家族で漢方薬を飲み始めて1年になりますが、全く風邪もひかずに、もっとびっくりは、アレルギー性鼻炎が今シーズン起きませんでした。不思議です。きっと低線量内部被ばくを予防できると信じています。
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亀甲堂から一言
放射線は目に見えません。現在、放射性物質がどの地域にどれだけの濃度で分布しているかもわかりません。 当時の風向きや放射性物質をを含んだ雨や雪やホコリが積もったかで、その地域の放射線量はさまざまで、食事や呼吸、放射線の感受性も個人差があり、被ばくの程度を証明できません。
ここ茨城県日立市でも福島原発から100km圏内です。現在放射線は国の基準値以下ですが、当時の放射性物質の濃度分布図を見ても、そこに大きな不安があります。『がんや白血病、心臓病は、放射線障害だけで起こるものではありません。因果関係は認められない』とされます。しかし子供たちは放射線の感受性は高いのです。たとえば幼児で大人の5倍、乳児で大人の9倍と言う報告があります。
つまり子供たちは大人の1/5、1/9で大人と同じことになります。
これから自分の体を守るために良いと言うものは何でもやりましょう。私たちは急性被曝してから5年余りたっていますが、もし急性被曝の際、ヨウ素131に曝されたら、ヒジキを約100gを目安に食します。ただし甲状腺に病気のある方は一度医師に相談しておきましょう。ミネラルをたくさん摂取しましょう。
たとえばカルシウムは・・・・・ ストロンチウム90は骨に吸収されやすく、排せつが難しくなります。普段からカルシウムが十分に足りていれば、ストロンチウムの取り込みは抑えられ少しずつ排出されます。同じように
カリウムは・・・・・放射性セシウムと構造が似ているため、ちゃんと摂取していれば取り込みは抑えられます。
鉄は・・・・・プルトニウムに有効。
またカルシウム、亜鉛、鉄などは昔から有害な鉛や水銀の排出作用があり吸収を妨げます。
漢方薬には気(身体を防衛する力、体を温める力、血管など体液が漏れないようにする力、汗や尿で老廃物を出す力、身体に栄養をつける力、身体の中を元気よくめぐらす力)やNK細胞など免疫力を活性するものやがん細胞の新生血管増殖の抑制や                   アポトーシス誘導、抗酸化作用の効果のあるお茶もあります。
『今から』放射線の低線量内部被ばくにから身を守りましょう。
参考本・福島原発事故2015年問題の真実 放射線科医 佐藤俊彦 など。